オプション

1. オプションとは何か?

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オプションとは特定の金融商品を買う又は売る権利のこと。オプションの種類はいろいろあって、株式、ETF、商品などのオプションがある。

オプションにはコールオプションとプットオプションの二つのタイプがあり、原資産を予め決められた価格で買う権利「コール」予め決められた価格で売る権利を「プット」という。

それぞれのオプションには「期日」があり、権利行使日のみに権利行使が可能なもの(ヨーロピアンタイプ)と権利行使期限までいつでも権利行使が可能なもの(アメリカンタイプ)がある。

オプションは買うだけではなく売ることもできる。オプションの取引価格のことをプレミアムといい、オプションを買うときはプレミアムを支払って権利を買い、オプションを売るときは権利を売る代金としてプレミアムを受け取る。

オプションを売るというのは頭がこんがらがりやすいけれど、簡単に言うと、アメリカンタイプの場合、以下のような義務を負うということ。

  • コールオプションを売る=期日までの期間、予め決められた価格で当該資産売る義務を負う
  • プットオプションを売る=期日までの期間、予め決められた価格で当該資産を買い取る義務を負う

オプションを買う場合は初めに代金を支払うけれど、目論見通り価格が上がるか下がるかすれば、大きな儲けが期待できる(理論的には無限大)。

一方で、オプションを売る場合は、権利を売った代金がすぐに懐に入ってくる。例えばオプションの価格(プレミアム)が100円だった場合、そのオプションを売れば100円が手に入る(手元に何もなくても権利を売ることができる)。

けれどおいしい話には当然裏があり、儲けの上限は売った価格に限られるのに対し、目論見が外れた場合、損失は無限大になる。(例えばA社の株価が300円の時に500円で買う権利を10円で売ったあとにA社の株が1000円になってしまった場合、A社の株を1000円で買って、オプションの権利を持っている人に500円で売らなければならない。この場合の損失は10円 - 500円 = - 490円。)

オプションは組み合わせ方次第でいろんな戦略をとることができ、リスクをコントロールしながら収益を目指すこともできるのが魅力的なところ。

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